第22回いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門受賞作品『船を見にいく』を刊行しました。
☆『船を見にいく』☆
アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳
港の音や海のにおいまで感じられるような、重厚感のある作品です。夢と不安を胸にひとり船を見つめる時間が、少年の心を成長させてくれるのではないでしょうか。
今年度刊行の「いたばし絵本」は旅に出たくなる2冊です。第1弾はイタリアから、船の絵本が登場します!
『船を見にいく』
アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳 (7月上旬発売予定)
表紙画はカッサンドルのポスター「ノルマンディー号」へのオマージュ。迫力のあるイラストが、船の存在感を際立てます。
大阪市立中央図書館発行の新刊ブックガイド「こどものほんだな2016」に『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』が推薦図書として紹介されました。
★掲載ページ:本の世界のはじめに(絵本)
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”心の中に鮮やかに残る風景が細やかに写し取られ、ふるさとを懐かしみ、愛する心が伝わってくる。”
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『とびっきりのおむかえ』(ニコラ・チンクエッティ文、ウルスラ・ブッヒャー絵、やまねかずこ訳)が、日本子どもの本研究会選定図書(3月選定)となりました。
●いたばし国際絵本翻訳大賞(イタリア語部門)受賞
●日本図書館協会選定図書
『とびっきりのおむかえ』(ニコラ・チンクエッティ文、ウルスラ・ブッヒャー絵、やまねかずこ訳)が、日本図書館協会選定図書に選ばれました。
おじいちゃんのおむかえを待つ園児の心がコラージュ手法を用いたおしゃれなイラストで表現された、心温まる絵本です。
●いたばし国際絵本翻訳大賞(イタリア語部門)受賞