6月20日「世界難民の日」を迎えるにあたり、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所の呼びかけによる「難民のものがたり展」が各地で開催されています。
同展ブックリスト内、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)を紹介する作者の言葉です。
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制作にあたっては、「移住」について広く捉え、歴史文書を読んだり、様々な移住の体験を人に聞いたりすることからはじめました。『ジャーニー』はそうした異なる物語をもとに、国境を越えて移動する際の多くの障壁と普遍性を表現しました。世界中の誰もが安全に暮らす権利をもっていることについて、理解を広めたいと思いました。
――フランチェスカ・サンナ(作家)
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※参照:UNHCR駐日事務所 特設サイト「難民のものがたり展」
https://www.unhcr.org/jp/placeofhope-refugee-books-exhibition
ファミリーマガジン「momo」の「宝物探し特集号」にて、『すてきってなんだろう?』(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「momo」vol.31(発行:マイルスタッフ 発売:インプレス 2025年6月)
★掲載ページ:「私が選ぶ絵本10」(p91)
★選者:内田早苗さん(あかちゃんえほんや店主)
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森の仲間たちはみんなそれぞれ自分の「すてき」を教えてくれますが、その度にカラスが別の言葉で言いなおします。疑問が解決しないもどかしさを抱えたまま日が暮れて・・
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