『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「奈良新聞」2024年9月2日(月)
★掲載コーナー:絵本の窓
★評者:四方実さん(「チェルビアット絵本店」店主)
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難民という、ともすれば重くなりすぎてしまいそうな題材ですが、魅入ってしまうほどの美しいイラストと子どもによる語り口で、柔らかくも本質をぶらさない物語になっています。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「この本読んで!」2024年秋号(発行:出版文化産業振興財団(JPIC))
★掲載ページ:特集「海外生まれの絵本を楽しもう」
「現在活躍中の作家たち」としてフランチェスカ・サンナさん(イタリア出身)が紹介されています。
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イタリアの難民センターで出会ったふたりの女の子の話をきっかけに生まれた絵本です。
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UNHCR駐日事務所主催「難民のものがたり展」(会場:二子玉川 蔦屋家電、期間:6/15~23)の関連イベントにて、野坂悦子さん(翻訳家・作家)が『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)などの絵本を紹介されます。
~ 難民のものがたりの絵本を読んでみよう!親子おはなし会 ~
● 日時:2024年6月15日(土)11:00-11:40
● 会場:二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区玉川1-14-1)2F EVENT SPACE
● 参加方法:会場参加(参加無料)
● 定員:30名
● 対象:小学生以上の子どもと保護者*大人だけ、子どもだけも歓迎
● 申込締切: 6月14日(金)
フランチェスカあらためフレンチ・サンナさんの紹介記事が掲載されました。
※『ジャーニー 国境をこえて』(青山真知子訳)では、「フランチェスカ・サンナ」の表記を使用しています。
★掲載誌:「illustration(イラストレーション)」2024年3月号(玄光社)
★掲載コーナー:この秋、日本を訪れた絵本の作家と編集者の仕事(p82)
★執筆:細江幸世さん(編集者)
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サンナさんは最も個人的な感情や体験を普遍的で現代的なテーマに昇華して作品を作り、それを子どもの実感に即した絵と物語で表現していることがとても素敵。
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特集「絵本で平和をつくる」にて、絵本作家フランチェスカ(フレンチ)・サンナさんと『ジャーニー 国境をこえて』(青山真知子訳)が紹介されました。
★掲載誌:「のんびる」2024年1・2月号(発行:パルシステム生活協同組合連合会)
★掲載ページ:特集「絵本で平和をつくる」内:
絵本は対話にもってこい――サンナさんのことば(p18~)
★執筆:やまがなおこ氏(「のんびる」編集部 フリー編集・ライター)
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取材をもとに試行錯誤を重ね、特定の地域や国の出来事としてではなく、より普遍的でビジュアルな、印象的な表現に仕立て上げた力量に驚く。
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※記事の一部は、こちらから読むことができます。
セカンドリーグ公式サイト内:https://www.secondleague.net/?p=19596
なかがわちひろさんのエッセイで、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)のご紹介をいただきました。
なかがわちひろさんは、サンナ作『ひみつのビクビク』(あかつき教育図書)を翻訳され、今秋には来日中のサンナさんと対談されています。
★掲載誌:『明日の友』267冬号(2023年12月5日発売/婦人之友社)
★タイトル:サンナさんの翼(p52)
★筆者:なかがわちひろさん(翻訳家、絵本作家)
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『ジャーニー 国境をこえて』は戦火に追われて異国に逃れる母子の旅を描いたものでした。人間たちとは対照的に、かろやかに国境をこえて大空を飛んでいく渡り鳥の姿が、見にしみる美しい絵本です。
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『ジャーニー 国境をこえて』で鮮烈なデビューを飾った絵本作家フランチェスカ・サンナさんが、『ひみつのビクビク』(あかつき教育図書)を訳されたなかがわちひろさんと対談されます。
●絵本とわたし:『ジャーニー 国境をこえて』、『ひみつのビクビク』ができるまで●(通訳付)
【日時】2023年10月18日(水)18時~
【参加費】1,500円
【定員】会場50名(+オンライン100名)
【場所】ブックハウスカフェ2F ひふみ(東京都千代田区神田神保町2-5 電話:03-6261-6177)
※ブックハウスカフェに要予約
https://bookhousecafe.jp/event/content/1152
『ジャーニー 国境をこえて』作者のフランチェスカ・サンナさんが来日、大阪国際児童文学振興財団(IICLO)主催の講演会・ワークショップで講師を務められます。
(1)国際講演会「イタリアの絵本作家フランチェスカ・サンナ自作を語る」
【開催日時】2023年10月7日(土)13:30~16:00
【定員】60人(先着順)
【参加費】1000円
※詳細案内(申込み方法など):http://www.iiclo.or.jp/03_event/02_lecture/index.html#sannarec
(2)ワークショップ「イタリアの絵本作家フランチェスカ・サンナさんと絵本をつくろう!」
【開催日時】2023年10月8日(日)13:00~16:00
【定員】小学生30人(先着順)
【参加費】500円
※詳細案内(申込み方法など):http://www.iiclo.or.jp/03_event/01_kids/index.html#sannaws
(1)(2)ともに、開催場所は大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北1-2-1)です。
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★書籍名:『戦争と平和 子どもと読みたい絵本ガイド』(草谷桂子著/子どもの未来社/2023年6月刊)
★掲載ページ:第4章「戦争が起こると・・・・・・」内(p97~98)
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国境を抜け、船や列車を乗り継いで逃げ続ける母子は安心の未来にたどり着けるのでしょうか。
列車の上空を国境の境もなく飛びかう鳥たちに「自由」への願いが重なります。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「Hanako」2023年7月号(発行:マガジンハウス)
★掲載ページ:C(Children)「坂本美雨さん&娘・なまこちゃんと 地球や社会を大事にする方法を絵本と一緒に考える。」
★紹介者:坂本美雨さん(ミュージシャン)&なまこちゃん(小学2年生)
★選書:朝日仁美さん(絵本でSDGs推進協会代表理事)
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【なまこ】絵がかわいいんだけど、森の中のシーンはちょっと怖いね。
【美雨】本当、怖いよね。忙しい日々に追われていると、戦争とは、平和とは、と子どもと話し合う時間なんてなかなか持てないものです。絵本をきっかけに家族みんなで話し合ってみるのもいいと思います。
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岩崎書店より刊行のシリーズ「「多様性」ってどんなこと?」第2巻にて、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★書籍名:『ちがうからたのしい・ちがうからできること』(にしゃんた著/こどもくらぶ編/岩崎書店/2023年3月刊)
★掲載ページ:特別寄稿 赤木かん子先生がすすめる本 ②「戦争」と「難民」(p34)
作家の落合恵子さんが、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)をご紹介くださいました。
【番組名】NHKラジオ第1放送「マイあさ!」
【コーナー名】落合恵子の絵本の時間
【放送日時】2023年2月12日(日)6:14~
【パーソナリティー】落合恵子さん(作家・子どもの本専門店クレヨンハウス主宰)
千代田区立四番町図書館(東京都)の「戦争と平和」をテーマとした展示で、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)を取り上げていただいています。(展示期間:2023年1月末まで)
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美しいイラストで描かれたこの絵本のジャーニーは戦禍から逃れ、命がけで国境と海をこえた苦難の道のりです。難民一人ひとりの旅を知ることから戦争と平和について考えてみませんか?
(リーフレット紹介文より抜粋)
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児童向け読書案内にて、読書週間におすすめの本として『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
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戦争がはじまり、母親と二人の子どもは、安心して暮らせる国をめざしてこっそりと町を離れました。国境では恐ろしい番人が国境をこえさせないように見張っています。
移民の体験を、美しいイラストで描いた絵本です。
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★掲載紙:相模大野図書館「チャイルズタイムス」2022年10月号(365号)
※「チャイルズタイムス」のページ(「相模原市の図書館」HP内):
https://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/toshow/html/kanko/kanko_20221020_1875.html
北海道学校図書館協会ホームページに掲載のブックリスト「平和を子どもたちと考える 戦争を語り描いた絵本 87冊」(野村邦重氏/編集)にて、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
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自分の生まれた国から逃げる。旅が続くうちに、
どんどん自分のものが失われる。
世界には、命を懸けた難民の旅がある。
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※ブックリストpdf(北海道学校図書館協会ホームページ内):
http://sla.gr.jp/~hokkaido-sla/pdf/list_wap_87.pdf
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:別冊太陽「絵本で学ぶSDGs」2022年9月発行(平凡社)
★掲載ページ:「16 平和と公正をすべての人に」p131
★評者:前田君江氏(東京大学非常勤講師・ゆぎ書房代表)
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『ジャーニー』は、命をかけた逃避行をファンタジックに描きだす。難民となった二人の女の子と、その後たくさんの人たちから聞き取った「一人ひとりの旅」が、作者の創作の原動力となったという。
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高学年向けの一冊として、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)の紹介が掲載されました。
★掲載紙:伊賀市上野図書館「としょかんだより なつやすみとくべつごう しょうがくせいむけ」2022年7月発行
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平和を求める旅の困難を、この絵本は豊かな絵としずかな言葉で語りかけてきます。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「月刊MOE」2022年8月号(発行:白泉社)
★掲載ページ:「今こそ考えたい 平和をねがう絵本」p86
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戦争に父親を奪われた家族は、母親と3人、森を抜け海を越え、過酷な旅を続けます。大好きな町やみんなとも別れを告げて……。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「この本読んで!」2022年夏号(発行:出版文化産業振興財団(JPIC))
★掲載ページ:特集「キラキラ夏絵本&平和を考える絵本」
「平和を考える絵本」の1冊としての掲載です。
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父さんを戦争で亡くし、戦火を逃れるため、私たちは住んでいる町を離れることを決心しました。遠くへ逃げるたびに、大切にしていた荷物も捨てなくてはなりません。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が、愛知県蒲郡市教育委員会「令和4年度優良図書目録」に掲載されました。小学校中学年向けのおすすめ本です。
■蒲郡市立図書館おすすめの本(蒲郡市HP内):https://www.city.gamagori.lg.jp/site/toshokan/osusume.html
「絵本日和の本棚@文光堂」(千葉県佐倉市)の読書会にて、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)が取り上げられます。
【日時】
・3/31(木)13:30~15:30
・4/2(土)13:30~15:30
【参加費】
300円(ウクライナ支援への寄付)+絵本代 2200円
【申込】「絵本日和の本棚@文光堂」へ、3/20(日)まで
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
★掲載誌:『絵本のいま 絵本作家2021-22』(玄光社、2021年8月発行)
★掲載ページ:〈巻末特集〉掲載作家に聞く 112名の「2019~20年 この1冊」(p236)
★選者:きのとりこ氏(イラストレーター、絵本作家)
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難民の苛酷な「旅」がテーマだが、美しい色彩とデフォルメされたタッチで描かれることで、読者層を拡げていると思う。絵本と社会問題について考えさせられた。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「北陸中日新聞」2021年7月18日(日)朝刊
★掲載コーナー:With KIDS 北陸〈らいぶらりー〉
★評者:田中史子さん(「デフォー 子どもの本の古本屋」店主)
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落ち着いた柔らかな色調に漫画の吹き出しのような表現などグラフィックな手法ですが、重い内容がこの絵で救われます。
同時代にこんな家族がいることを、子どもも大人も知ってほしいと思います。
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■電子版の記事(中日新聞Web内):こちらをクリック
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★番組名:NHK京都「ニュース630 京いちにち」
★放送日時:2021年6月23日(水)18:30~
★コーナータイトル:「きょうとSDGs」世界の絵本で難民と出会う
京都市国際交流会館で開催される「世界の絵本展2021 絵本から難民と出会う ~難民をテーマとした絵本展~」(7/1-11)の展示絵本です。
■放送内容(番組ブログ):
スイス・オーストリアの絵本の歴史をたどる資料のなかで、スイス在住の絵本作家フランチェスカ・サンナ作『ジャーニー 国境をこえて』(青山真知子訳)が紹介されました。
★掲載誌:「絵本の歴史 スイス・オーストリアの絵本」(おおぶ文化交流の杜図書館 2021年1月発行)
広島の子育て情報誌にて、図書館司書さんのおすすめ絵本としてご紹介いただきました。
★掲載誌:「FunFANFun」2020年冬号(ガリバープロダクツ発行)
★掲載コーナー:巻末特集「今日は何を読もうかな? おすすめ読み聞かせ絵本 -2020-」
●広島市立中区図書館おすすめ●
『てつだってあげるね ママ!』(ジェーン・ゴドウィン&ダヴィーナ・ベル文、フレヤ・ブラックウッド絵、小八重祥子訳)
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ハティが自分で考えて行動する姿に、ハラハラしつつも、なんともいとおしい! ふんわりやさしい絵の雰囲気もこの絵本にぴったりです。
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●広島市立東区図書館おすすめ●
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)
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難民問題というテーマを扱っていますが、子どもの目線で語られており、柔らかくも力強いイラストで表現されています。この物語を読んだ後に、心に何を感じるでしょうか。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「日本経済新聞」2020年8月5日(水)夕刊
★掲載コーナー:文化欄「鑑賞術」コーナー
★コラムタイトル:絵本が描く戦争と平和(1)
★評者:柳田邦男氏(ノンフィクション作家)
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■電子版の記事(日本経済新聞HP内):こちらをクリック
サヘル・ローズさんのYouTube新企画「サっちゃんの世界のねかしつけ絵本」にて、きじとら出版の絵本が朗読されます。
6月19日「朗読の日」に向けて、きじとら絵本8作が順次登場の予定です。
■サヘルローズチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCE3h8QRgs4GS_ClgReaAMVA
番組内の絵本特集で、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)が登場しました。
★番組名:日本テレビ「news zero」
★放送日時:2020年4月30日(木)23:00~
SHELLYさんのおすすめ絵本とともに、「社会を映し出した作品」として、難民親子の旅を描いた本書が紹介されました。
絵本に造詣の深い柳田邦男氏が上梓された岩波新書にて、小社の絵本4冊が紹介されました。
★書籍名:『人生の1冊の絵本』(岩波書店、2020年2月)
★著者:柳田邦男氏(作家・評論家)
≪紹介された絵本と掲載章のタイトル≫
●少女のこころの危機と絵の力●
『きょうは、おおかみ』(キョウ・マクレア文、イザベル・アーセノー絵、小島明子訳)
●人は何を求めて旅に出るのか●
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)
●なんとなく笑えるって、いい時間だ●
『こらっ、どろぼう!』(ヘザー・テカヴェク文、ピエール・プラット絵、なかだゆき訳)
●落ち葉たちの円舞曲●
『木の葉つかいはどこいった?』(ピーナ・イラーチェ文、マリア・モヤ絵、小川文訳)
中央線各駅ほか、関東地方の主要なJR駅で配布されるフリーマガジンの表紙に『ジャーニー 国境をこえて』が掲載されました。
★掲載誌:「中央線が好きだ。マガジン」vol.27(東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社 2019年11月発行)
※デジタルブック掲載ページ:
https://www.jreast.co.jp/hachioji/ensen/index.html
JBBY(日本国際児童図書評議会)の「おすすめ! 世界の子どもの本2019」に『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が選定されました。
★掲載誌:「おすすめ! 世界の子どもの本2019
Translated Children’s Books
――JBBY選 日本で翻訳出版された世界の子どもの本――」
(日本国際児童図書評議会、2019年11月)
日本で出版された翻訳児童書(主に2018年刊行のもの)から、日本の子どもに読んでもらいたい作品として69冊(絵本部門26冊)が選ばれています。
『こどもってね……』(ベアトリーチェ・アレマーニャ作)と『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作)が紹介されました。
★掲載誌:『絵本のいま 絵本作家2019-20』(玄光社、2019年9月発行)
★掲載ページ:特集「絵本・このところ」(p7、p10)
★評者:ほそえさちよ氏
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●イタリア出身で世界的に活躍する絵本作家アレマーニャの代表作『こどもってね……』が刊行されたのもうれしい。
●世界的な社会問題となっている難民をテーマにした『ジャーニー 国境をこえて』。グラフィカルで象徴性の高い絵と淡々と語られる文章が、心を揺さぶります。新人作家のデビュー作に世界が刮目しました。
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国際人権NGO アムネスティ日本 にて、絵本『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作)を用いた学習イベントが開催されました。
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夏休み子ども向けイベント「絵本を読んで難民について考えよう!」
【日時】8/2(金)13:00~15:00
【場所】アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所
(東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル7F)
【参加費】無料
【対象】小学生(高学年)の子どもと保護者
【定員】先着15組
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※詳細:
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2019/0802_8123.html
ボローニャ・ブックフェアを扱う旅番組で、絵本作家フランチェスカ・サンナさんのインタビューが放映されます。デビュー作 “The Journey”(邦訳『ジャーニー 国境をこえて』きじとら出版)が世界的ベストセラーになった注目の作家です。
★番組名:世界はほしいモノにあふれてる
「心動く絵本を探す旅 イタリア・ボローニャ」
★放送日時:
・NHK総合 2019年6月13日(木)総合22:30~23:20
(再放送)翌週月曜 25:10~
・NHKワールドプレミアム(国際放送)※国内同時
・NHKオンデマンド OAの翌日から見逃し2週間配信
【番組概要】
日本のトップバイヤーや職人などの海外出張に同行し、プロの目利きを通して、世界の逸品の魅力を発見する旅番組。今回は、日本の児童書出版社の海外出張に同行し、ボローニャ・ブックフェアで絵本を探す姿に密着。
番組では現地で出会った絵本や、各作家が絵本にこめた思いを紹介する。
■番組予告ページ(NHKホームページ内)
https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/x/2019-06-13/21/21667/1942049/
2018年に出版された児童書から選定の30冊を紹介する冊子にて、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が掲載されました。
★掲載誌:「この本よんだ?」27号(福島県いわき市立いわき総合図書館発行)
★掲載ページ:「小学5・6年」p.8
■「この本よんだ?」pdf版(いわき市立図書館HP内): https://library.city.iwaki.fukushima.jp/viewer/genre3.html?idSubTop=3&id=62
「富山子ども劇場」の活動のひとつである読書会「エディの本棚」で、フランチェスカ・サンナ作『ジャーニー 国境をこえて』が取り上げられました。
★開催日:2019年3月5日
読書会の様子は、富山子ども劇場の会報「げきじょうニュース」2019年4月号に掲載されています。
徳島市立図書館発行「中高生のための読書案内 YAブックガイド」2019年版に、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が掲載されました。
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戦争のために故郷を離れた母と子の、ながいながい旅は続き…。「難民問題」という重いテーマを、グラフィカルなイラストレーションで描く。
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■徳島市HP内:ブックガイド掲載ページ
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/toshokan/recommend/YAbookguide.html
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)が、新刊紹介「今号の注目」として掲載されました。
★掲載誌:「この本読んで!」2019年春号(発行:出版文化産業振興財団)
★掲載ページ:「もう読んだ? 新刊100!!」p44
岡山県学校図書館協議会絵本研究部会作成の「読み聞かせたい絵本」に『ジャーニー 国境をこえて』が掲載されました。
●掲載資料:「読み聞かせたい絵本」No.35(2018年12月)
●配布先:岡山県内の幼稚園・小学校・中学校・高校
●配布時期:2018年度3学期
月刊『看護管理』1月号にて『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)のご紹介をいただきました。
★掲載誌:『看護管理』2019年1月号(医学書院発行)
★評者:柳田邦男氏(ノンフィクション作家)
★掲載コーナー:「おとなが読む絵本:ケアする人、ケアされる人のために」第150回
★タイトル:人は何を求めて旅に出るのか……
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あまりに深刻な逃避行であるせいか,イラスト風の明るい絵で難民の逃避行遍歴の表現をしている。
〈いつかきっと,安心してくらせるところへ,たどりつけますように。そこが、新しいふるさとになってくれますように。〉
この言葉を,私たちはしっかりと受け止めよう。
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書評専門紙「週刊読書人」2018年回顧記事にて『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山 真知子訳)が紹介されました。
★掲載紙:「週刊読書人」(株式会社読書人、2018年12月21日発行)
★掲載コーナー:「2018年回顧 児童文学」(p6)
★評者:土居 安子氏(大阪国際児童文学振興財団理事・総括専門員)
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父を戦争で亡くし、難民となって国境を越え、旅を続ける家族の様子が少女の視点から語られている。絵からは家族の恐怖や不安が読み取れる。
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※デジタル版記事【週刊読書人ウェブ】:https://dokushojin.com/article.html?i=4741
今年刊行の絵本2点が全国学校図書館協議会選定図書(第1558回選定)に選ばれました。
『おやすみなさい トマトちゃん』
(エリーザ・マッツォーリ文、クリスティーナ・ペティ絵、ほしあや訳)
『ジャーニー 国境をこえて』
(フランチェスカ・サンナ作、青山 真知子訳)
※学校図書館速報版(2018年12月1日)掲載
2018年やまねこ賞の絵本部門にて『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)が2位に入選しました。
【主催】やまねこ翻訳クラブ
【発表】メールマガジン「児童文学翻訳」12月号(2018年12月15日発行)
※http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2018/12.htm#tokushu
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)が日本子どもの本研究会選定図書になりました。(10月選定・中級から)
●2017年アムネスティCILIP特別賞(ケイト・グリーナウェイ賞)
●全米イラストレーター協会ゴールドメダル
●エズラ・ジャック・キーツ賞次点
●第24回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)受賞作品
●アムネスティ・インターナショナル日本 推薦
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)のご紹介をいただきました。
☆掲載紙:「絵本フォーラム」第121号
(NPO法人「絵本で子育て」センター 2018年11月10日発行)
☆掲載コーナー:土居安子のおすすめ絵本
☆評者:土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団・総括専門員)
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希望と絶望を繰り返す旅の様子がカラフルな絵と黒を基調にした絵によって表現され、難民の厳しい現実と自由を求める思いを読者に伝えています。
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『ジャーニー 国境をこえて』が紹介されました。
★掲載誌:「ダ・ヴィンチ」2018年11月号(発行:KADOKAWA)
★掲載ページ:「注目の新刊情報」p201
★評者:石森康子氏
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安住の地を求めてさまよう母と子の長い長い旅。
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『ジャーニー 国境をこえて』をご紹介いただきました。
★掲載紙:「西日本新聞」2018年9月15日(土)朝刊
★掲載コーナー:くらし「こどもの本」コーナー
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難民の少女たちの話をもとにした絵本。難民や移民の気持ちを知ることができる。
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9月新刊『ジャーニー 国境をこえて』の刊行を記念して、作者フランチェスカ・サンナさんのトークイベントを開催します。
●絵本という わたしの旅●(通訳付)
聞き手:関口英子さん(イタリア文学翻訳家)
【日時】8月23日(木)18:30~
【場所】ブックハウスカフェ(東京都千代田区神田神保町2-5 電話:03-6261-6177)
【参加費】1500円
※ブックハウスカフェに要予約