児童向け読書案内にて、読書週間におすすめの本として『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
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戦争がはじまり、母親と二人の子どもは、安心して暮らせる国をめざしてこっそりと町を離れました。国境では恐ろしい番人が国境をこえさせないように見張っています。
移民の体験を、美しいイラストで描いた絵本です。
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★掲載紙:相模大野図書館「チャイルズタイムス」2022年10月号(365号)
※「チャイルズタイムス」のページ(「相模原市の図書館」HP内):
https://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/toshow/html/kanko/kanko_20221020_1875.html
北海道学校図書館協会ホームページに掲載のブックリスト「平和を子どもたちと考える 戦争を語り描いた絵本 87冊」(野村邦重氏/編集)にて、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
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自分の生まれた国から逃げる。旅が続くうちに、
どんどん自分のものが失われる。
世界には、命を懸けた難民の旅がある。
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※ブックリストpdf(北海道学校図書館協会ホームページ内):
http://sla.gr.jp/~hokkaido-sla/pdf/list_wap_87.pdf