きじとら出版

だいすきな本、
  ひろがる世界

だいすきな本、
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世界のまんなかの島
〜わたしのオラーニ〜

  • 好評発売中
  • 【いたばし国際絵本翻訳大賞】

クレア・A・ニヴォラ 作
伊東晶子 訳

定価:本体1800円+税
ページ数:32ページ
サイズ:29.2×22.8cm
初版:2015年3月
ISBN:978-4-908214-00-4
(小学校中学年〜)


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◆2012年ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門優秀賞受賞作品◆
◆第19回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)受賞作品◆
◆日本図書館協会選定図書◆
◆全国学校図書館協議会選定図書◆
◆日本子どもの本研究会選定図書◆

オラーニ村では いつでも 何かが起きている。すぐそこ、手がとどく場所で。

おとうさんの故郷、イタリア・サルデーニャ島の小さな村オラーニ。

迷路のような石畳の路地へとかけ出せば、角を曲がるごとにわくわくするものが待っている。
わたしたちの心のなかにもきっとある、世界のまんなかの島へようこそ!


作●クレア・A・ニヴォラ Claire A. Nivola
数多くの作品を手掛ける絵本画家。1947年ニューヨーク生まれ、マサチューセッツ州在住。邦訳作品に『あの森へ』『その手に1本の苗木を —マータイさんのものがたり—』(評論社)、『いのちあふれる海へ —海洋学者シルビア アール—』(福音館書店)などがある。イタリア出身の彫刻家コスタンティーノ・ ニヴォラを父に持つ。子ども時代に度々訪れた父の故郷オラーニ村での思い出を描いた本作は、ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門優秀賞を受賞。

訳●伊東晶子(いとう あきこ)
東京生まれ。慶應義塾大学卒。長年の編集者生活を経たのちに翻訳の勉強を始める。2013年、本作品の翻訳で「第19回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)」最優秀翻訳大賞を受賞。

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 ◆◇推薦の言葉◇◆
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・故郷って何でしょう? まちの広場や野原や里山があって、のびのびと遊んで心も体も育ったところ。近所の人々がみんな知り合いで、子どもたちを見守ってくれるところ。そして、大人になって離れても、なつかしさが心を支えてくれるところ。作者のニヴォラさんは、愛情のこもった美しい絵で、故郷の大切さを気づかせてくれます。オラーニ村は、実はあなたの故郷かもしれませんよ。――柳田邦男(作家・評論家)

・ささやかな風景、ささやかな食事、ささやかな生活、そしてすぐそこにある死。すべてがこの1冊に描かれている。ごくごく日常的な島の営みが、とても親しく、近しく、いとおしく思えてくる。読み終えて、ふっとため息をついてしまった。なにより、この絵本には世界がそのまま封じ込められている。――金原瑞人(翻訳家・法政大学教授)
【出典:「子どもの本を選ぶ」No.95(2015年5月20日)/ライブラリー・アド・サービス発行】