医学書院『看護管理』2015年5月号にて、『きょうは、おおかみ』のご紹介をいただきました。
★評者:柳田邦男氏(ノンフィクション作家)
★掲載ページ:「おとなが読む絵本:ケアする人、ケアされる人のために」第108回
★タイトル:少女の心の危機と絵の力
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“最近読んだ絵本という表現ジャンルの中で、人間の心の領域の問題、あるいは精神科領域の問題について、こんなにも平易で的確に描き出した作品は極めて少ないと思う。”
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『きょうは、おおかみ』の書評が掲載されました。
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“物語の山場、絵本ならではの表現に心が温まる。”
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4月の読書会で『きょうは、おおかみ』を読んでいただきました!
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・日時:2015年4月22日(水)16:30~17:30
・場所:カナダ大使館 E・H・ノーマン図書館(地下2階)
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カナダ人外交官の方が原書 “Virginia Wolf” を英語で、日本人スタッフの方が日本語版を朗読してくださいました。
参加者は、4歳から10歳のお子さんが17人と、保護者13名のみなさま。
作者のキョウ・マクレアさんからは、読書会に参加する子供たちへのメッセージが届いたとのことです。
地元紙「中国新聞」本紙ならびに小学生向け折り込みタブロイド紙「ちゅーピー子ども新聞」にてご紹介いただきました。
☆「中国新聞」2015年4月21日朝刊
…出版に至る経緯、絵本2点の作品紹介を掲載していただきました。
☆「ちゅーピー子ども新聞」第130号(2015年4月5日)
…『きょうは、おおかみ』の翻訳者として、僭越ながら「翻訳のおもしろさ」を語らせていただきました。
『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』を出展いたします。
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【会期】3/27(金)~4/11(土)
【場所】イタリア文化会館(東京都千代田区九段南2-1-30)
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絵本の舞台はイタリア・サルデーニャ島の小さな村オラーニ。子どもが自由にかけまわり、おばさんたちがパンを焼き、結婚式で輪になって踊る――。作者のニヴォラさんが自身の少女時代を回想し、父親の故郷オラーニ村の生活をいきいきと描いた本作は、2012年ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門優秀賞を受賞しています。