第22回いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門受賞作品『船を見にいく』を刊行しました。
☆『船を見にいく』☆
アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳
港の音や海のにおいまで感じられるような、重厚感のある作品です。夢と不安を胸にひとり船を見つめる時間が、少年の心を成長させてくれるのではないでしょうか。
今年度刊行の「いたばし絵本」は旅に出たくなる2冊です。第1弾はイタリアから、船の絵本が登場します!
『船を見にいく』
アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳 (7月上旬発売予定)
表紙画はカッサンドルのポスター「ノルマンディー号」へのオマージュ。迫力のあるイラストが、船の存在感を際立てます。
第20回いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門受賞作品『とびっきりのおむかえ』を刊行しました。
☆『とびっきりの おむかえ』☆
ニコラ・チンクエッティ文、ウルスラ・ブッヒャー絵、やまねかずこ訳
園に通う子どもにとって、おむかえは毎日のビッグイベント。おじいちゃんがネコやハトに変身しておむかえに来たらびっくりですよね! 大好きなおじいちゃんとの絆がほほえましく、読み聞かせにも楽しい一冊です。
いたばし国際絵本翻訳大賞から新たな絵本が誕生いたします! きじとら出版の刊行5作目となる本作は、イタリアからやってきた、園児さんにぴったりの1冊です。
『とびっきりの おむかえ』
ニコラ・チンクエッティ文、ウルスラ・ブッヒャー絵、やまねかずこ訳
(2月下旬発売予定)
イタリア・サルデーニャ島の小さな村オラーニを舞台とする美しい絵本『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作、伊東晶子訳)の増刷が決定いたしました。
みなさまにはご愛読いただきありがとうございます!