本年11月にカナダで刊行された “How Beautiful”(原題 “Che bello!”、邦題『すてきって なんだろう?』アントネッラ・カペッティ文/メリッサ・カストリヨン絵)の書評が米国ニューヨークタイムズ紙に掲載されました。
★掲載紙:The New York Times (2021年11月14日)
★掲載ページ:Page 33 of the Sunday Book Review with the headline: A Big Ask
Each page turn reveals a new way of deploying hallucinogenic wonder across a two-page spread. This, too, is a definition of beautiful.
ページをめくるごと、見開きに幻想的な驚きが新たに展開する。これもまた、「すてき」である。
■オンライン記事:New Picture Books Pose Two of Life’s Biggest Questions(配信日:2021年11月12日)
https://www.nytimes.com/2021/11/12/books/review/mac-barnett-carson-ellis-what-is-love.html
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
★掲載誌:『絵本のいま 絵本作家2021-22』(玄光社、2021年8月発行)
★掲載ページ:〈巻末特集〉掲載作家に聞く 112名の「2019~20年 この1冊」(p236)
★選者:きのとりこ氏(イラストレーター、絵本作家)
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難民の苛酷な「旅」がテーマだが、美しい色彩とデフォルメされたタッチで描かれることで、読者層を拡げていると思う。絵本と社会問題について考えさせられた。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「北陸中日新聞」2021年7月18日(日)朝刊
★掲載コーナー:With KIDS 北陸〈らいぶらりー〉
★評者:田中史子さん(「デフォー 子どもの本の古本屋」店主)
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落ち着いた柔らかな色調に漫画の吹き出しのような表現などグラフィックな手法ですが、重い内容がこの絵で救われます。
同時代にこんな家族がいることを、子どもも大人も知ってほしいと思います。
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■電子版の記事(中日新聞Web内):こちらをクリック
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作、青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★番組名:NHK京都「ニュース630 京いちにち」
★放送日時:2021年6月23日(水)18:30~
★コーナータイトル:「きょうとSDGs」世界の絵本で難民と出会う
京都市国際交流会館で開催される「世界の絵本展2021 絵本から難民と出会う ~難民をテーマとした絵本展~」(7/1-11)の展示絵本です。
■放送内容(番組ブログ):
『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作、伊東晶子訳)のご紹介をいただきました。
★掲載誌:『チャイルドヘルス』(診断と治療社)2021年5月号
★掲載コーナー:ようこそ絵本図書館へ:第29回 子どもの居場所(p66)
★評者:児玉ひろ美さん(JPIC読書アドバイザー)
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「いつもは忘れているのに、いざというときには判断の核や価値観の基準のような生活がある場所。それが故郷なのよ」と、年嵩の友人に言われたことがあります。(中略)この絵本に出会ったとき、なぜか素直に「ああ、こういうことか」と思いました。
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