年末スペシャル番組にて、『こどもってね……』(ベアトリーチェ・アレマーニャ作、みやがわえりこ訳)の朗読が放送されました。
★放送日時:12月31日(金)午後3時~
★放送局:秋田放送(ABS)ラジオ
★番組: ABSラジオ年末スペシャル「子供たちに贈る童話の世界」
★朗読者:秋田放送アナウンサー 酒井茉耶さん
(2020年5月5日放送の「あさ採りワイド秋田便」で放送の内容と同じです)
ファミリーマガジン「momo」の「私が好きな絵本特集号」にて、『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「momo」vol.24(発行:マイルスタッフ 発売:インプレス 2021年12月)
★掲載ページ:「全国の絵本屋・図書館に訊いた 私が好きな絵本」(p44)
★選者:絵本カフェMébaé(めばえ)洞本昌哉さん(絵本専門士・ふたば書房社長)
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表紙の船の構図がお気に入り。船を生き物として捉え、
パパが子に船の命を解説する静かな科学絵本。
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本年11月にカナダで刊行された “How Beautiful”(原題 “Che bello!”、邦題『すてきって なんだろう?』アントネッラ・カペッティ文/メリッサ・カストリヨン絵)の書評が米国ニューヨークタイムズ紙に掲載されました。
★掲載紙:The New York Times (2021年11月14日)
★掲載ページ:Page 33 of the Sunday Book Review with the headline: A Big Ask
Each page turn reveals a new way of deploying hallucinogenic wonder across a two-page spread. This, too, is a definition of beautiful.
ページをめくるごと、見開きに幻想的な驚きが新たに展開する。これもまた、「すてき」である。
■オンライン記事:New Picture Books Pose Two of Life’s Biggest Questions(配信日:2021年11月12日)
https://www.nytimes.com/2021/11/12/books/review/mac-barnett-carson-ellis-what-is-love.html
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
★掲載誌:『絵本のいま 絵本作家2021-22』(玄光社、2021年8月発行)
★掲載ページ:〈巻末特集〉掲載作家に聞く 112名の「2019~20年 この1冊」(p236)
★選者:きのとりこ氏(イラストレーター、絵本作家)
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難民の苛酷な「旅」がテーマだが、美しい色彩とデフォルメされたタッチで描かれることで、読者層を拡げていると思う。絵本と社会問題について考えさせられた。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「北陸中日新聞」2021年7月18日(日)朝刊
★掲載コーナー:With KIDS 北陸〈らいぶらりー〉
★評者:田中史子さん(「デフォー 子どもの本の古本屋」店主)
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落ち着いた柔らかな色調に漫画の吹き出しのような表現などグラフィックな手法ですが、重い内容がこの絵で救われます。
同時代にこんな家族がいることを、子どもも大人も知ってほしいと思います。
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