『こどもってね……』(ベアトリーチェ・アレマーニャ作)と『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作)が紹介されました。
★掲載誌:『絵本のいま 絵本作家2019-20』(玄光社、2019年9月発行)
★掲載ページ:特集「絵本・このところ」(p7、p10)
★評者:ほそえさちよ氏
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●イタリア出身で世界的に活躍する絵本作家アレマーニャの代表作『こどもってね……』が刊行されたのもうれしい。
●世界的な社会問題となっている難民をテーマにした『ジャーニー 国境をこえて』。グラフィカルで象徴性の高い絵と淡々と語られる文章が、心を揺さぶります。新人作家のデビュー作に世界が刮目しました。
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『すてきって なんだろう?』
アントネッラ・カペッティ 文
メリッサ・カストリヨン 絵
あべけんじろう あべなお 訳
◆第25回いたばし国際絵本翻訳大賞(イタリア語部門)受賞作品◆
「すてき」の意味を知りたくて、いもむしは森の動物たちにきいてまわります。 はちみつ? ソファー? 土の中?
ハッとする色使いと大胆なデザインの美しい絵本です。
ご一緒に、あなたの「すてき」を探しませんか?
新潟県三条市立図書館発行の情報紙にて、『おやすみなさい トマトちゃん』(エリーザ・マッツォーリ文、クリスティーナ・ペティ絵、ほしあや訳)が「夏休みにオススメの本」の1冊として紹介されました。
★掲載紙:「三条市立図書館こどもとしょかんだより よむよむ」2019年夏号
★掲載コーナー:「いい本、あるかな。2019」低学年
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きらいなトマトといっしょにおへやですごすことになったおんなのこ。そのうちだんだんトマトのことがきらいでなくなって…。
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第25回いたばし国際絵本翻訳大賞英語部門受賞作品『てつだってあげるね ママ!』を刊行しました。
☆『てつだってあげるね ママ!』☆
(ジェーン・ゴドウィン&ダヴィーナ・ベル 文、フレヤ・ブラックウッド 絵、小八重祥子 訳 )
「だいじょうぶ。あたしに まかせて!」
大好きなパパとママのために、小さなおねえちゃんが大活躍! お手伝いをめぐる親子の風景が、温かなユーモアとともに描かれる、オーストラリア発の絵本です。ケイト・グリーナウェイ賞画家フレヤ・ブラックウッドの絵が愛らしく、子どもも大人も笑顔になれる1冊です!
す、て、き……「すてき」って、いってた。
そんなこと、だれにも いわれたことが ありません。
いったい、なんのことでしょう。
いもむしは 森のどうぶつたちに きいてみました……
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