『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作、伊東晶子訳)のご紹介をいただきました。
★掲載誌:『チャイルドヘルス』(診断と治療社)2021年5月号
★掲載コーナー:ようこそ絵本図書館へ:第29回 子どもの居場所(p66)
★評者:児玉ひろ美さん(JPIC読書アドバイザー)
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「いつもは忘れているのに、いざというときには判断の核や価値観の基準のような生活がある場所。それが故郷なのよ」と、年嵩の友人に言われたことがあります。(中略)この絵本に出会ったとき、なぜか素直に「ああ、こういうことか」と思いました。
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