なかがわちひろさんのエッセイで、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)のご紹介をいただきました。
なかがわちひろさんは、サンナ作『ひみつのビクビク』(あかつき教育図書)を翻訳され、今秋には来日中のサンナさんと対談されています。
★掲載誌:『明日の友』267冬号(2023年12月5日発売/婦人之友社)
★タイトル:サンナさんの翼(p52)
★筆者:なかがわちひろさん(翻訳家、絵本作家)
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『ジャーニー 国境をこえて』は戦火に追われて異国に逃れる母子の旅を描いたものでした。人間たちとは対照的に、かろやかに国境をこえて大空を飛んでいく渡り鳥の姿が、見にしみる美しい絵本です。
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『すてきって なんだろう?』(アントネッラ・カペッティ文/メリッサ・カストリヨン絵)が紹介されました。
★掲載紙:岩沼市民図書館発行「あいあい通信」令和5年9月号(No.148)
★テーマ:「かがやくおつきさま」「いろんな虫」
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★書籍名:『戦争と平和 子どもと読みたい絵本ガイド』(草谷桂子著/子どもの未来社/2023年6月刊)
★掲載ページ:第4章「戦争が起こると・・・・・・」内(p97~98)
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国境を抜け、船や列車を乗り継いで逃げ続ける母子は安心の未来にたどり着けるのでしょうか。
列車の上空を国境の境もなく飛びかう鳥たちに「自由」への願いが重なります。
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『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「Hanako」2023年7月号(発行:マガジンハウス)
★掲載ページ:C(Children)「坂本美雨さん&娘・なまこちゃんと 地球や社会を大事にする方法を絵本と一緒に考える。」
★紹介者:坂本美雨さん(ミュージシャン)&なまこちゃん(小学2年生)
★選書:朝日仁美さん(絵本でSDGs推進協会代表理事)
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【なまこ】絵がかわいいんだけど、森の中のシーンはちょっと怖いね。
【美雨】本当、怖いよね。忙しい日々に追われていると、戦争とは、平和とは、と子どもと話し合う時間なんてなかなか持てないものです。絵本をきっかけに家族みんなで話し合ってみるのもいいと思います。
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『こどもってね……』(ベアトリーチェ・アレマーニャ作、みやがわえりこ訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「北陸中日新聞」2023年5月5日(金)朝刊
★掲載コーナー:With KIDS 北陸〈らいぶらりー〉
★評者:田中史子さん(「デフォー 子どもの本の古本屋」店主)
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「嫌な子も、皆と少し違う子もいる。でも全員いつか大人になる小さい人」と作者は書いています。
こどもの日に身近な子どもたちをじっと見てください。作者と違う子ども像を発見する人もいるでしょう。
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