『おやすみなさい トマトちゃん』(エリーザ・マッツォーリ文、クリスティーナ・ペティ絵、ほしあや訳)のご紹介をいただきました。
★掲載誌:『新 幼児と保育』(小学館発行)2019年6/7月号
★掲載コーナー:「こだま文庫」第20回:コドモのキモチ(p18)
★評者:児玉ひろ美さん(JPIC読書アドバイザー)
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ポップで魅力的な絵本ですが、注目したいのはアニータのキモチの動きの描き方。
子どもが自分の立ち位置を納得し、子どもながらも自分の気持ちをいかになだめていくかに寄り添い、丁寧に描いています。
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『こどもってね……』(ベアトリーチェ・アレマーニャ作、みやがわえりこ訳)が京都府京丹後市の市報「広報京丹後」で紹介されました。
★掲載誌:「広報京丹後」2019年5月号
★掲載ページ:「図書館だより」今月のおすすめ(p23)
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ちいさなこどものまわりにある、大きな世界。どこまでもひろがる、どこまでもつづいている。
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2018年に出版された児童書から選定の30冊を紹介する冊子にて、『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が掲載されました。
★掲載誌:「この本よんだ?」27号(福島県いわき市立いわき総合図書館発行)
★掲載ページ:「小学5・6年」p.8
■「この本よんだ?」pdf版(いわき市立図書館HP内): https://library.city.iwaki.fukushima.jp/viewer/genre3.html?idSubTop=3&id=62
月刊書評誌「子どもの本棚」の特集にて、『おやすみなさい トマトちゃん』(エリーザ・マッツォーリ文、クリスティーナ・ペティ絵、ほしあや訳)が「2018年絵本リスト」(全39点)に掲載されました。
★掲載誌:「子どもの本棚」2019年5月号(日本子どもの本研究会発行)
★掲載ページ:特集「2018年 子どもの本をふりかえって」
★評者:鈴木佳代子氏
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トマトの嫌いな女の子が小さな挑戦を重ね、すこしスキになれたかしら
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絵本ガイドにて『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳)が紹介されました。
★書籍名:『my little abc book: 絵本を楽しむ26文字の旅』(関西大学出版部、2019年)
★著者:石原敏子氏(関西大学名誉教授)
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ニヴォラにとっては、地中海にある島の村とニューヨークというふたつの世界を持っていることが幸せだったのですね。(中略)ニューヨークに戻った少女は、それぞれの人に故郷があることに気づいています。
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