児童向け読書案内にて、読書週間におすすめの本として『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)が紹介されました。
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戦争がはじまり、母親と二人の子どもは、安心して暮らせる国をめざしてこっそりと町を離れました。国境では恐ろしい番人が国境をこえさせないように見張っています。
移民の体験を、美しいイラストで描いた絵本です。
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★掲載紙:相模大野図書館「チャイルズタイムス」2022年10月号(365号)
※「チャイルズタイムス」のページ(「相模原市の図書館」HP内):
https://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/toshow/html/kanko/kanko_20221020_1875.html
JALグループ機内誌にて『たびネコさん ぐるりヨーロッパ街歩き』(ケイト・バンクス 文、ローレン・カスティーヨ 絵、住吉千夏子 訳)が紹介されました。
★掲載誌:「SKYWARD」2022年9月号(日本航空株式会社発行)
★掲載コーナー:「ぶらり、おさんぽ日和」板橋区常盤台エリア(p51)
板橋区立中央図書館いたばしボローニャ絵本館の紹介ページに「大人も楽しい、秋に読みたい絵本」として掲載されています。
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:別冊太陽「絵本で学ぶSDGs」2022年9月発行(平凡社)
★掲載ページ:「16 平和と公正をすべての人に」p131
★評者:前田君江氏(東京大学非常勤講師・ゆぎ書房代表)
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『ジャーニー』は、命をかけた逃避行をファンタジックに描きだす。難民となった二人の女の子と、その後たくさんの人たちから聞き取った「一人ひとりの旅」が、作者の創作の原動力となったという。
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『世界のまんなかの島~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作、伊東晶子訳)をご紹介いただきました。
★掲載紙:「北陸中日新聞」2022年7月22日(金)朝刊
★掲載コーナー:With KIDS 北陸〈らいぶらりー〉
★評者:田中史子さん(「デフォー 子どもの本の古本屋」店主)
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温かみのある筆で描き込まれた村の暮らしや島の自然は郷愁にあふれ、子ども時代の「世界のまんなか」そのもの。
作者が幼いころのまま克明に描いてくれたオラーニの暮らしも今は変わりました。けれども、イキイキした生そのものの感覚をこの本から感じることができます。
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■電子版の記事(中日新聞Web内):https://www.chunichi.co.jp/article/512730
『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳)をご紹介いただきました。
★掲載誌:「月刊MOE」2022年8月号(発行:白泉社)
★掲載ページ:「今こそ考えたい 平和をねがう絵本」p86
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戦争に父親を奪われた家族は、母親と3人、森を抜け海を越え、過酷な旅を続けます。大好きな町やみんなとも別れを告げて……。
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